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副知事の「ヤシ発言」に抗議

100512  来年10月開催される山口国体に向け、西村亘副知事が、「ヤシをしてでも、一位をとる」と発言したことに対し、みんなの県政をつくる会(福江俊喜筆頭代表世話人)は12日、①発言を撤回し、関係者に陳謝する、②「天皇杯優勝」を自己目的化した「競技力向上対策」のゆきすぎを是正する、よう申し入れました。
 「ヤシ発言」があったのは先月23日、県弁護士会主催の行事。西村副知事は、山口国体にふれ、「昭和38年の山口国体の時は、わずかの差で開催県なのに2位だった」とのべたうえで、「みなさんが知らない人、驚く人が山口県の選手になっている」、「(柔道やレスリングなど)旗振り競技は、開催県有利にしてもらう」などの例を示して、「ヤシをしてでも1位をとる」などとのべました。
「ヤシをする」は方言ですが、「インチキをする」、「ずるいことをする」、「不正をする」などを意味します。
 申し入れには、福江氏、県労連議長の藤永佳久氏、日本共産党県議団の水野純次、藤本一規、久米慶典の3県議と吉田達彦事務局長らが参加。
 西村副知事に申し入れ書を手渡し、昨年11月まで「山口国体競技力向上対策本部委員会」の本部長をつとめ、現在も副本部長をつとめている副知事が「ヤシをしてでも1位をとる」などと公言したことは、スポーツ精神を根本から否定し、真面目に競技力向上に取り組んでいる指導者、選手の努力をも無にしかねない暴言であり、決して許されないことだときびしく抗議し、発言は撤回し、関係者に陳謝するよう求めました。
 西村副知事は、「ヤシ発言」をしたことを認め、「なにが何でも優勝しようという意味で使った。モチベーションを高めるのが目的で、スポーツ精神や順法規則を無視する意図はなかった」と弁明を繰り返し、発言の撤回を拒みました。
 これに対し、現場で発言を聞いていた藤永氏らが、「ヤシ発言を正当化すれば、一生懸命にがんばっている選手や指導者の努力に冷水を浴びせることになる」などと追及。
 西村副知事は、「誤解を招いたとすれば残念で、不快感を与えた方々にはおわび申し上げる」と陳謝しました。

<申し入れ書全文はこちら>「100512.pdf」をダウンロード

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