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議会の新体制決まる

 改選後の初議会となる5月臨時議会は10日~13日の日程で開かれ、新しい正副議長や常任委員会の構成などが決まりました。

 議長選挙をめぐっては、自民党県議団(29人)が、柳居俊学県議を議長候補とすることに反発した9人が離脱し、「自民党新生会」(代表・山手卓男県議)という新たな会派を結成。吉井利行県議を議長候補として、日本共産党を含む、各会派に協力をよびかけました。

 日本共産党県議団は、政務調査費の不正流用が明らかになった柳居県議は、議会を代表する議長職に相応しくないという立場で、対応を検討しましたが、自民党を除く、各会派が大同団結するには至らなかったため、独自候補を立てて、正副議長選挙にのぞみました。(下記に「見解」)

議長選挙にあたっての「見解」

2011年5月10日 日本共産党山口県議会議員団

 このたびの議長選にあたって、最大会派の自由民主党は、柳居俊学議員(前副議長)を議長候補としました。
 柳居議員は昨秋、長年に渡って、自らの顔写真入りの「カレンダー」を政務調査費で作製し、有権者等に広く頒布していたことが発覚しました。同氏は、この事実を認め、不正に流用した公費は返還しましたが、有権者から「違法な寄付行為」や「買収行為」にあたる疑いで告発されています。
 自民党県議団を除く、5会派は今年2月末、当時の島田明議長に対し、速やかに全員協議会を開催し、柳居議員から事情説明を行わせるなど、真相解明の努力を行うよう文書で要請しました。
 ところが、島田、柳居の正副議長は、この要請を完全に黙殺したまま、両氏が所属する自民党県議団は、今回の議長選挙に柳居氏を推薦しました。
県民の税金である「政務調査費」を長期に渡って、不正に流用し、真摯な反省もないままの人物に、公正公平な議会運営を望むことはできません。
 日本共産党県議会議員団は、「県議会の代表」に相応しい新たな議長候補の擁立をめざす動きを前向きに見守ってきましたが、残念ながら、大同団結には至りませんでした。
 よって議長選挙にあたっては、独自候補を擁立してたたかいます。
 柳居俊学議員の問題については、今後も、各会派と共同して、真相解明と政治的道義的な責任追及に取り組んでいく決意です。

 議長選挙の結果は、下記の通りです。

 ▽柳居俊学 24票(自民党20+県政クラブ3+新政クラブ1)

 ▽吉井利行 18票(新生会9+民主連合の会6+社民1+とことん1+草の根1)

 ▽小泉利治  5票(公明党)

 ▽藤本一規  2票(日本共産党)

 常任委員会の所属は以下のように決まりました。

 ▽藤本一規 =地域商工委員会

 ▽木佐木大助=総務政策委員会

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