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■「河野談話」否定の意見書採択に抗議■

「慰安婦」は〝なかったことに〟!

自民、公明会派と合志議員が「意見書」採択を強行

 自民、公明会派と新政クラブ(合志栄一議員)は、9月県議会の最終日(10月10日)、「『従軍慰安婦』に関する適切な対応を求める意見書」を日本共産党や民主・連合の会、社民党などの反対を押し切って、採決を強行しました。

政府も「河野談話」で痛切に反省

 戦前の日本は、当時、植民地だった韓国や中国などの女性たちを、半ば強制的に「従軍慰安婦」にし、一切の自由を奪った上で、連日にわたって多数の軍人相手の性行為を強要するという文字通りの「性奴隷」として扱いました。
 この事実は、政府の公式見解である「河野談話」(1993年8月4日)が明瞭に認め、「従軍慰安婦として数多(あまた)の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる」と謝罪しました。

意見書は「河野談話」を真っ向から否定

 県議会で採択された意見書は、「従軍慰安婦」に対する国内外からの批判は、いわゆる「吉田証言」を元にした「いわれなき批判や誤った認識」だと開き直り、「吉田証言」がウソだったことがあきらかになった今、国に対し、「『客観的事実に基づく正しい歴史認識が形成されるよう、適切な措置を早急に講じる』ことを強く要望」しようというものです。
 賛成した議員は、「意見書には『河野談話』を否定するとは書いていない」と弁明しますが、中身は「河野談話」の否定そのものです。

歴史の偽造を許さない世論を

 この日の県議会には「憲法共同センター」などの呼びかけで50人以上が駆けつけ、本会議終了後、藩庁門前で抗議集会を開催。県高教組や県教組、母親連絡会などの代表が次々と怒りの声を上げ、かわい喜代党中部地区副委員長も「怒りで一杯です。歴史の偽造を許さない世論を高めていくため、力を合わせましょう」と訴えました。

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