●厚木基地を視察し、神奈川県の基地政策を調査
艦載機が所属する厚木基地を視察
日本共産党山口県議団は6日午後、空母艦載機が所属する米軍厚木基地(神奈川県)を視察しました。
案内いただいたのは、地元で基地監視行動を続けている宮応さん、党神奈川県議団の木佐木忠昌県議、同藤井事務局長ら。
市街地に囲まれた厚木基地周辺を視察して回り、爆音被害や墜落・部品落下などの危険性について生々しいお話をうかがい、騒音と危険のたらい回しにすぎない艦載機移駐の問題点を改めて実感させられました。
神奈川県の基地政策を調査
翌7日午前は、神奈川県庁を訪れ、政策局基地対策部基地対策課の副課長と厚木基地担当のグループリーダーから、①米空母が横須賀基地入港から出港の間の艦載機の訓練実態について、②艦載機による騒音被害の実態について、③「2017年ごろ」とされる岩国移駐に係る国との協議内容について、④艦載機部隊の岩国移駐後の厚木飛行場の運用に係る国の説明と県の要望について、の4点について、神奈川県の見解をうかがいました。